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今日は0時半に起きてサッカーを見た。日本対クロアチア
負けちゃったね。
別に試合が終わった直後は残念とか悲しいとかなかったんだ。
PKなんて仕方がないし。
だけど試合後に選手一人一人の顔が映し出された時に本田さんがポツポツと呟いたことが今になってしんみりする。
「川島選手はもうこれが最後のW杯でしょうねぇ……」
「麻也もこれが最後だろうな。4年後もやってたら……凄いですよねえ」
こんな感じのこと。夜中で頭がボーッとしてたのもあって正確ではないけれど。
GKの川島選手はたしか39歳
吉田選手は34歳だったかな。
他にも長友選手(36歳)など30代はチラホラいる。
普通の会社員と違ってサッカー選手っていうのは30代はキャリアの区切りを意識せざるを得ない年齢なんだ。
僕は今35歳だけど体力の衰えなんて感じることはない。だけど確実に今この瞬間も体は衰え続けている。
サッカー選手はその衰えを一般人よりも早く感じる職業なんだなぁ。
きっと次のW杯の時、39歳になった僕と同世代の選手はいない。
そう思うと凄く悲しい。仕方がないことだけれど。